シナリオデータ
プレイヤー人数:2~3人 プレイ時間:4~5時間 消費経験点目安:100経験点 シナリオタグ:戒厳令、前後編、追加キーハンドアウト
アクトトレーラー
真教浄化派が目論んだ電脳テロ、浄化の日。 N◎VA軍によりテロはすんでのところで阻止されたが、 ウェブインフラは甚大な被害を受けた。 その復旧のために行政府はウェブアクセスを制限する電脳規制法案を施行。 N◎VA市民は行政府敷設ネットへ以外のアクセスと外出を禁じられた。 その中でそれぞれの理由からイワヤトを目指す者たちがいた。 これは誰も知らない、戒厳令下でのN◎VAで自由を勝ち取ろうとした挑戦者の物語。
トーキョーN◎VA The AXLERATION 「戒厳新星市/前編」
戒厳令が敷かれたトーキョーN◎VAを駆け抜け、運命を掴み取れ!
ハンドアウト
各キャストには以下の設定が推奨される。なお本シナリオはキーハンドアウトを採用するが、キーハンドアウトに関しては前編終了後に開示される。
<aside> 📌 『①カブト』:イワヤトまでウズメを護衛する依頼を受けた 『②カブトワリ』:真教浄化派に雇われた傭兵 『③トーキー』:戒厳令について取材をする記者
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コネ:ウズメ 推奨スート:スペード
君は依頼を受けて他人を護衛するボディガードだ。そんな君にフィクサーのカーロスが持ち込んだ依頼がウズメという少女をイワヤトへと送り届けることだ。 現在のN◎VAは戒厳令下にあり、ホワイトエリアは特に警備が厳重だ。並のカブトならばとても無理な仕事だが、一流の君の手にかかれば不可能ではないだろう。 しかしウズメとは初対面のはずだが、これまでずっと彼女を守ってきたような。一緒にいると不思議な心地よさが胸に沸き起こる。この想いはいったい何なのだろうか。
【PS:ウズメをイワヤトビルに送り届ける】
コネ:飛騨金衛(ひだ・かなえ) 推奨スート:スペード
君は金銭を受け取り、様々な勢力に協力する傭兵だ。そんな君の今回の依頼人は真教浄化派の構成員のエレインというマキノイドの少女だ。AI狩りで連れ去られた同胞たちを助けるために協力してほしい、というのが彼女の依頼だった。 ただその動きは日本軍に察知され、エレインたちは日本軍の飛騨金衛(ひだ・かなえ)により殺害された。そればかりか同胞を救うだけの彼女たちの活動は浄化の日という電脳テロに仕立て上げられ、日本にいいように使われてしまっている。ならばせめて日本の陰謀を止め、彼女の同胞を救い出す。それが君が受けた依頼を終わらせる唯一の方法だ。 しかし飛騨金衛のことを思うと、恨みと一緒に何故か胸を締め付けられるような寂寥感がわいてきた。仇に対して、どうしてこんな感情がわいてくるのだろうか。