シナリオデータ

プレイヤー人数:2~3人 プレイ時間:3時間 消費経験点目安:0経験点 シナリオタグ:探偵もの、多重人格、サスペンス

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アクトトレーラー

人は様々な仮面(ペルソナ)を被る。  そして技術の進歩は人格カードやサイコアプリを生み出した。  仮装人格や自我矯正は容易となり、人々のペルソナはより多様化していく。  そんな災厄の時代に“本当の自分”なんてものは、自身でもわからないのかもしれない。

これはマリアという女性の物語。  誠実で頑張り屋なアサクサ劇団の新人女優。  残忍で殺しを愉しむ殺人鬼。  息を吐くように嘘をつく工作員。  まるで別人のような経歴なのに、同じ顔に同じ名前。  3つのマリアの真相とは――。

トーキョーN◎VA The AXLERATION 「3つのマリア」

仮面(ペルソナ)の下にある素顔(キー)を暴き出せ。

ハンドアウト

各キャストには、以下の設定が推奨される。

<aside> 📌 『フェイト』:マリアの父親捜しを依頼される探偵 『クグツ』:千早重工後方処理課の工作員 『イヌ』:ブラックハウンド機動捜査課の刑事

</aside>

『①フェイト』用ハンドアウト

コネ:“頑張り屋の(ヒロイン)”マリア 推奨スート:クラブ

君は他人の依頼で調査を行う探偵だ。  今回の依頼人はアサクサにある小劇団の見習い女優、マリア。  なんでも今度、彼女が小さい演目ながら主演を務めることになったそうだ。  この晴れ舞台を、5年前に失踪した父親のジョージにも見てもらいたいのだという。そのため現在、彼が何をしているのかを調査してほしい。それが彼女からの依頼だった。

【PS:マリアの本質を知る】


『②クグツ』用ハンドアウト

コネ:“破滅の(カラミティ)”マリア 推奨スート:ダイヤ